日本の訪れたい世界遺産、厳島神社、石見銀山遺跡の魅力。

世界遺産とは、1972年のユネスコ総会で採択された「世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約」に基づき、人類が共有し、普遍的な価値をもち、後世に残したい意味を持つものを指します。

今回も日本の世界遺産の中からぜひ訪れていただきたい所をご紹介します。


☆厳島神社
広島県宮島にある厳島神社は1996年、に世界遺産に登録されました。

神社のほか、大鳥居が立つ前面の海、背後の弥山を含む島の14%が登録されています。

厳島神社は、「安芸の宮島」と呼ばれ、日本三景の一つにもなっている厳島に鎮座する社で、国宝にも指定されています。

水に浮かぶ様に建てられた社殿は、神聖な土地に建てるのを避け「神をいつきまつる島」として崇められていました。

宮島は古くから聖域とされ11世紀までは神官しか島に渡ることが許されていなかったり、現在でも「不浄を避けるため」という島内には墓地がありません。

また厳島神社は、社殿だけでなく回廊、舞台全てが国宝に指定されおり、大小8つの建物が浅瀬に打った杭の上に建ち、回廊で結ばれています。

朱塗りの美しい社殿は、12世紀平安時代の様式そのままです。夕日の海に浮かぶ大鳥居の美しさは格別で、干潮時には陸続きとなり、徒歩で鳥居の下まで行くことができるほか、満潮時には鳥居をくぐる参拝遊覧船なども運航しています。


☆石見銀山遺跡(いわみぎんざんいせき)
島根県の中央にある石見銀山遺跡(いわみぎんざんいせき)は400年の歴史を持つ世界有数の銀鉱山遺跡で、2007年世界遺産に登録されました。

石見銀山の登録物件は、「銀鉱山跡と鉱山町鉱山」、「港をつなぐ街道」銀を積み出した「港と港町」が「文化遺産」に登録されています。

石見銀山の周辺には、鉱山町として栄えた江戸時代当時の町並みの面影が、平成の今になってもしっかり残っています。

全盛期には世界の産出銀の3分の1を占めた石見鉱山は「環境に配慮し、人と自然が共生しながら銀生産を実現させたこと」なども評価され、その周辺の景観とともに鉱山開発の伝統的技術の跡が残っていることから、産業遺跡としての評価が高まりました。

龍源寺間歩(まぶ=坑道)は正徳5(1715)年に開発され、279ある間歩の中でも2番目の規模を誇ります。

現在でも坑道内を見学でき、ノミの手掘り跡などが随所に見られます。

石見銀山エリア内は交通規制区域があり、観光目的の車は進入できない箇所が多々あります。

大森エリアは、銀山の経営や行政の中心として栄えたところで、石見銀山資料館にもなっている大森代官所跡をはじめ、武家屋敷や商家などの古い家並みが続き、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。

ぜひ、自分の目でご覧くださいね♪
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